2学期の定期テストが近づいてきました。
開智学院では、テスト対策として自習でワークを6周解くことを目標にしてきました。ただ、この6周を実際に進められている子は一部にとどまっているのが現状です。
原因を整理すると次の3つです。
1、自習に充てる時間が部活や行事で削られてしまうこと 2、6周という数字だけが先に立ち、進め方が本人任せになっていたこと 3、間違えた問題を解き直す習慣がまだ弱いこと
そこで、授業の中でもテスト範囲を6周解き進めるカリキュラムをつくりました。自習に任せきりにせず、授業の時間も使って範囲を繰り返し解く仕組みです。
ただし、範囲の問題をそのまま全部6回解くわけではありません。それでは量が多すぎて、6周する前に息切れしてしまいます。出題されやすい問題を厳選し、6周にかかる負担をまず軽くしました。
さらに、2周目以降は同じ問題ではなく類題を解かせます。数字や条件を変えた問題を解くことで、答えを覚えるのではなく考え方を使う練習になります。1周目でつまずいた考え方も、形を変えた問題で6周繰り返すうちに自然と使えるようになります。
繰り返せば、必ず身に着く。応用力も同時に鍛えられます。
まずは2学期の定期テストから取り入れます。やってみて足りないところが見えたら、そのつど直していくつもりです。
こうして積み重ねた形を、開智での勉強法として仕上げていこうと思います。