今回のテスト対策は今までとやり方を変えています。
講義中心の勉強だと生徒側は聞くこと中心で受け身の勉強であり、やった感はあるが実力がついたかはその後の宿題の取り組みによるところが大きく、また教える側は全てを説明するので浅く広くになりがちでした。
そこで今回は生徒側で主体的に取り組むようなカリキュラムにしてみました。
1年生はまだ慣れないところも大きく、ヒアリングしてみると1教科に1時間半から2時間半くらいかかってしまっていて、部活が停止のいまだからできる勉強法になってしまっていますが、その分先週の確認テストでは平均で8割取れていて、1週間の成果としては非常に良いものになっていました。
授業では弱点発見とその補強に時間を割くことができ、濃い授業ができているのではないかと思います。
タイトルの伸びる勉強とは、主体的に取り組むことにつきます。
「塾のワークをできるようになるまで繰り返す」という宿題を出していますが、これはやったら終わりといったこれまでのやり方から、出来るようになって終わるという明確な目標とゴールを設定した勉強法に変えました。
定期テストまであと2週間余りですがモチベ―ションが下がらないように注意しながら導いていきたいと思います。