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大手塾との違い

開智学院の特徴と、大手塾との違いを再び考えてみました。

1.道コン等合格可能性40%未満の生徒さんに対する対応の違い
これは各大手塾の教室長さんに個別に伺ったわけではないのですが、西野エリアの生徒さんに聞いた話をまとめると、夏休み明けのテストで合格可能性が40%を切っていると志望校変更を勧められた話をよく聞きました。
もちろん公立校の合格を確実なものにするのは正しい選択だと思いますが、当塾では本人のやる気を見て、たとえ可能性が10%であっても強力なサポート体制を提供しています。
やる気さえあれば残り2か月であっても相当伸びますし、今年も1月道コンで合格可能性3%の状況から合格できました。
可能性10%の生徒さんを100%合格に導けたわけではないですが、中3の4月で10%以下でも7割は合格できています。
以下なぜ伸びるかをポイント2~4で列挙いたします。

2.一人一人に合わせたカリキュラム
グループ授業は大手の集団授業と比べ少人数で行うため、一斉授業でも全体の理解度に応じてペースや内容を柔軟に変化させています。また、一人一人のレベルや進捗に応じて自主学習のレベル、量、範囲を設定しています。

3.モチベーションの管理
4の内容と合わせて当塾の最大の強みで、頻繁に生徒さんとのコミュニケーションを取り、受験や職業についての情報提供を日々行っています。
生徒さんと目指す目標を設定して、現在のポジションと目標とのギャップを常に共有しています。
これによって日々のモチベーション維持を図っています。

4.努力量
これも他塾と比較しても相当な量をこなしていると思います。
1年間で段ボール一箱分以上の量をこなしています。
そして、ただ量をこなすだけではなく、問題に取り組む姿勢、つまり自ら積極的に問題集を解いていけるように環境を整えています。嫌々ではなく、部活のように楽しく勉強できるようサポートしています。

5.教材費
1,2年生では年間で1教科6,600円で、3年生は受験用の追加教材を入れても1教科あたり1万円程度に収まるようにしています。

6.いつからはじめるか
3年生の5月や7月から入塾の方もいらっしゃいますが、当塾の受験合格率で最も高いのは3年生の4月以前での入塾です。今の成績より上位の高校合格を狙うためには、3月から7月にかけての基礎学力の充填期に十分時間をかけておくとその後の伸び方が違うからです。

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