4月から実施される新学習指導要領では、中学校3年間で覚えなければならない英単語の数が大幅に増えます。
具体的には、これまでは小・中合わせて1200単語程度だったのに対し、4月以降は小学生のうちに約600~700単語を覚えている前提で、中学校3年間でさらに1600~1800単語を覚えなければなりません。つまり合計約2200~2500単語と、これまでの約2倍です。
高校入試はこの2200~2500単語は学習したものとして問題が作成されます。長文問題では、習っていない単語の意味を示す注釈が今より減ると考えられます。これまで以上に、単語をしっかり覚えていないと長文を読むことが難しくなります。
英単語は英語学習の最も基礎に当たる部分です。
塾生には、これまで以上に英単語の重要性を伝えていこうと思います。