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砂糖は学力低下を招く?

今日3月10日は砂糖の日です。

甘いものって、みんな好きですよね。

社会の授業でアヘン戦争を教えるときにアヘン中毒のお話をするのですが、甘いものも十分中毒性があります。

もはや私にとっても甘いものは中毒で、これをやめるのはなかなか苦しいです。

イェール大学の調査によると、「砂糖は腸内環境を機能不全にする」ことが実験で分かったそうです。

腸は第2の脳と呼ばれるほど体を健全な状態で維持するのに必要な部位です。

しかし、腸内環境を整えないと腸は本来の力を発揮できません。

基本的には腸内環境を整えるには善玉菌を増やすことが挙げられますが、食べ物やサプリなどで増やす努力をしたとしても、そもそもそれらの善玉菌が生息できない環境だった場合、それらの行為は無意味になってしまいます。

その、無意味にしてしまうものが砂糖だったとは。。。

勉強すると脳でブドウ糖を消費するから、頑張っている子たちにお菓子も用意したりすることもありますが、これはよくないかもしれませんね。。

腸内環境が良くないと思考力や集中力が低下し、学力の低下を招く恐れがあるので、くれぐれもご注意を。

みなさまも砂糖にはお気を付けください。

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