**札幌開智通信ブログ**
多くの人も関係はあるだろうと思われているであろうが、実感としてこれはすごく強い相関関係があるように思う。
テストに出ない話をした時に好奇心の強さがよくわかるが、成績で5を取っている生徒は余談でもよく話を聞いている。3や4の生徒の場合はおおむね無関心でいる。
それはなぜだろう。
普段から自分の周りの物事に対してなぜと疑問を持っているからだろうか。
好奇心と書いたが、彼らは興味のある分野の範囲がほかの人よりも広い。
でも興味関心はどこから生まれるのだろう。学校の通知表にも興味関心の評価欄があるが、これは努力して得られるものなのだろうか。
努力で身につくものならば好奇心や興味関心を先に身に着ければ成績にも反映されると思う。内申点だけでなく学力としても。
興味の種がすでにあって、その答えが見つからないだけであるならば、そういう話はよくしているのでその種が芽生えて大きくしていくことはたやすいが、種自体がない場合はどうするか。それは私が今後も考えていかなくてはいけないことだ。