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勉強には感情も必要 ~どうしても覚えられない人へ

**札幌開智通信ブログ**

勉強は結構やっている方なんだけれど…

やってもやっても成績が上がらない…

そういう人が結構います。

原因は大きく分けて2通りあると考えられます。

1つ目は復習をきちんとしていない人。問題を解き終わった後に、間違えた問題の解説を読んでいない人もいます。復習をしなければ、同じ問題を繰り返し間違えてしまうので結果は出ません。問題を解き終えたら必ず解説も読んで復習しましょう。

もう一つのパターンは、間違えてもダメージを受けない人です。

ダメージを受けない、というのは、問題を間違えた時に感情がぶれない人です。感情がぶれないというのは良いことも多いのですが、成績を上げるには、逆に感情を揺さぶる必要があります。しっかりと覚えるために、感情の力を借りるのです。

「また間違えてしまった、なんでー」とか「どっちか迷ったけれどアじゃなくてイのほうだったのかー」など、悔しさと一緒だと記憶に残りやすいのです。

それほど勉強を頑張っていない人なら悔しさは生まれないでしょう。

しかし、ちゃんと頑張っている人なら、間違ったことに多少なりとも悔しさがあるはず。

もし間違えた時に特に感情が動いていないようであれば、悔しさを抑えずに、感情を出してみましょう。

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