**札幌開智通信ブログ**
先日このような記事を発見しました。
小学校から医学部受験対策ってすごいですね!
この調査の詳細は不明ですが、首都圏の方を中心にアンケートを取ったものと思われます。
北海道の感覚とはだいぶ離れている気が・・・
北海道は本州に比べ、小中学生の家庭学習の時間は短く、学力も低いです。
一方、首都圏では小学3年生から中学受験の塾に通う人が多いです。
例えば、5年生からは週5日で17時から21時まで塾での勉強になります。
そして週末には週例テストが毎週あり、月末には合不合テストがあります。
週の勉強時間は相当です。
このような感じなので、北海道の子供たちの学力が本州の子供たちより低くなるのも当然です。
高校受験まではライバルは北海道の人しかいないので、本州との差は気にならないかもしれません。
しかし大学受験となると、ライバルは全国にいます。
つまり、”小学校の時から大学受験を意識している人たち”とも戦わなければならないのです。(医学部かどうかに関わらず)
”早いうちに家庭学習の習慣を身に着ける”
これが小学校からできる高校・大学受験対策だといえます。
また、”基礎力をつける”こと。その代表が計算力です。
2日のブログにも書いたように、今年は計算力を一段と強化したいと考えています。
(計算力については、また後日のブログにて書く予定です)